「赤﨑記念研究センター最終シンポジウム・第7回CIRFEシンポジウム」を開催しました

2022年8月2日(火)、名古屋大学ES総合館1階ESホールにて、「赤﨑記念研究センター最終シンポジウム・第7回CIRFEシンポジウム」を開催しました。
2001年、故赤﨑勇特別教授の指導の下、名古屋大学工学研究科内に窒化物半導体などの新材料による新規デバイスの創出に関わるプロジェクト研究の推進を目的として「赤﨑記念研究センター(ARC)」が設置され、その後、世界を先導する研究成果を次々に上げてきました。
今回のシンポジウムは、「赤﨑記念研究センターの功績と未来エレクトロニクス集積研究センターへの期待」と題し、赤﨑記念研究センターによる最終シンポジウムとなりました。エレクトロニクスの新たなステージへ向けて、今後は、未来エレクトロニクス集積研究センター(CIRFE)がその役割を引き継いでいきます。
*----------------------------------------------------*
赤﨑記念研究センター最終シンポジウム・第7回CIRFEシンポジウム
「赤﨑記念研究センターの功績と未来エレクトロニクス集積研究センターへの期待」
【第1部】
■趣旨説明
名古屋大学 天野 浩(ARC、CIRFEセンター長)
■挨拶
名古屋大学工学研究科長 宮﨑 誠一
■「赤﨑記念研究センター設立の経緯と産学連携」
愛知工業大学 客員教授 澤木 宣彦
■ビデオメッセージ
京都大学 教授 川上 養一(ワイドギャップ半導体学会 会長)
【第2部】
■「パワー半導体SiCの進展と今後の期待」
京都大学 名誉教授 松波 弘之
【第3部】
■「三重大学における窒化物半導体研究」
三重大学 教授 三宅 秀人
■「赤﨑記念研究センターの意義とは?」
名城大学 教授 上山 智
■「赤﨑先生の教え・・・若者へのメッセージ」
名古屋大学 教授 堀 勝
■「窒化物半導体の世界的拠点を目指して」
名古屋大学 教授 須田 淳
*----------------------------------------------------*